
(不動産仲介の営業で給料高い人の特徴って?)
- 不動産仲介の売買営業の給料の実態は?
- 給料が高い不動産仲介営業マンの特徴って?
- 不動産業界で年収1000万とかって本当に可能なの?
不動産仲介の営業マンは売れば売るほど稼げる仕事です。
しかし、なかなかノルマも達成できず悩んでいる人もいます。
給料の高い不動産仲介の営業マンは、どのようなことを意識しているのでしょうか。
この記事では給料の高い不動産仲介営業マンの特徴を紹介します。
不動産業界で稼ぎたい人は参考にしてください。
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給料の高い不動産仲介営業マンの特徴3個

(給料の高い不動産仲介営業マンの特徴3つ)
不動産仲介の仕事で高い給料をもらっている営業マンは、高い能力と同時に「いい会社」に勤めています。
ここでは、高い給料をもらうために知っておきたい会社の特徴と、営業マンの心構えをお伝えしていきます。
1. 給与形態がきちんと明示されている会社で働いている
給与の高い不動産仲介営業マンは、給与形態がきちんと明示されている会社で働いています。
不動産仲介会社の給与形態は大きくこの2つに分かれています。
- 固定給+歩合給
- フルコミッション
歩合給は、成果を上げた分が給料に反映されるものです。
フルコミッションは、固定給がなく成果を上げた分だけ給料をもらえるというものです。
一般的にはフルコミッションの方が、成果に対する給料の割合が高く設定されています。
ただ、この給与形態がはっきりと明示されていない求人があります。
それでは「どれだけ成果を出せばこれくらいの給料がもらえる」ということが分かりません。
そうなると仕事に対するモチベーションが上がりませんよね。
つまり求人で、固定給と歩合給がいくらなのかが、はっきりと明示されている会社を選びましょう。
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2. 果たすべき役割が明確な会社で働いている
給与が高い不動産仲介営業マンは、果たすべき役割が明確な会社で働いています。
たとえば、大手仲介会社の場合は、役割分担がはっきりしていて自分がやるべきことが明確です。
- 購入のお客様の反響営業
- 法人をターゲットにした営業 など
つまり、給与が高い不動産仲介営業マンは、自分がやるべき仕事に集中できる環境に身を置いている人が多いのです。
その反面、ノルマが厳しいので自分が達成するべき成果が出ないと年収はなかなか上がりません。
3. お客様ファーストで仕事に取り組んでいる
給与の高い不動産仲介営業マンは、お客様ファーストで仕事に取り組んでいます。
お客様ファーストで働くというのは、自分の都合よりお客様が望んでいることを第一に考えるということです。
たとえば、急ぎだからといって夜中の電話や訪問はお客様ファーストではありません。
お客様の気持ちをくみ取らず、自分がやりたい営業活動ばかりを続けていると成果は上がりませんし、年収もよくなりません。
実際に、お客様の話を聞くことを第一に考えて行動している営業マンは、どんどん出世して年収も上がっています。
しかし、目の前の成果ばかり追いかけてお客様の要望を聞けていない営業マンは、成果が上がらないので、職場を転々としていることが多かった印象があります。
不動産仲介営業マンは「年収1000万円」も狙える
実際に、未経験からの中途採用3年目(28歳)で、年収1000万円をもらっている営業マンがいました。
その営業マンは、初めの頃は夜24時近くまで働いていることが多かったですが、少しずつお客様の要望を聞くことを第一に考えるようになりました。
その結果、無駄な仕事を省き、成果を上げることで年収1000万円に到達したのです。
お客様ファーストという考え方はもちろん、会社の給与形態や、その営業マンが果たすべき役割をしっかり明示した職場環境だったのでしょうね。
このように、不動産仲介の営業職は、職場環境やお客様に対する考え方で年収1000万円を目指せる業種なのです。
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