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不動産事務の転職体験談

不動産事務はやめたほうがいい?ブラックでつらいからやめとけ?

不動産事務 やめたほうがいい

不動産事務の仕事はきつい?職場の業務実態は?

  • 不動産事務はやめたほうがいいって本当?
  • 不動産事務の仕事にはどんなものがある?
  • 不動産事務に向いていない人はどんな人?

事務職はどんな会社にもありますが、業界ごとに事務職の仕事も大きく異なります。

不動産事務はきついからやめたほうがいい」と聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

不動産事務が担当する業務は幅広く、つらいと感じる場面もたしかにあります。

人によっては向いていないと思ってしまうことも否定できないため、転職をする前に適性を確認しておきましょう。

この記事では、不動産事務の業務内容や、職場の実態向いていない人の特徴などについて紹介します。

不動産業界で事務職として働きたいと転職を考えている人は、参考にしてみてください。

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不動産事務の主な業務内容

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不動産事務の業務内容は?

不動産事務の主な業務には、

  • 契約書類の作成
  • 電話やメールの対応業務
  • 窓口での接客業務
  • 物件案内
  • チラシ作成
  • 物件のチェック
  • 家主へ送金業務

などがあります。

まずはそれぞれについて簡単に紹介しますね。

賃貸契約書の作成

賃貸借契約書の作成は、不動産事務の一番大きな仕事です。

入居に関する審査をクリアされたら賃貸借契約書、保証会社契約書、重要事項説明書等の書類を作成し、説明をおこないます。

電話やメール対応業務

直接店舗に来店されるほか、電話やメールでの問い合わせも1日50件〜100件ほど入ります。

問い合わせ内容は、「このエリアにいい物件はあるか?」「初期費用はどのぐらいかかるのか?」などさまざまです。

営業担当宛の問い合わせでない限り、全て事務員が回答します。

窓口での接客業務

物件を探しにきたお客様に対し、窓口での接客業務を行います。

金額面や立地、部屋の広さ、設備など、お客様が希望する条件をもとに、適切な物件をピックアップします。

お客様の気に入った物件が見つかるまで何度も提案を重ねなければなりません。

物件案内

営業所から近ければ徒歩で、遠ければ車で物件案内をします。

物件に到着するまでは街の雰囲気や住み心地の良さなど、魅力的な情報を伝えることも大切です。

物件に到着すると、メリットデメリットも含め、部屋の中をすみずみまで案内します。

チラシ作成

空室が多い物件や、家主から満室にして欲しいと打診された物件については、特に力を入れてチラシを作成します。

物件の案内チラシだけでなく、物件の近隣施設やコンビニなどのマップ作成、キャンペーンなどのチラシ作成を行うこともあります。

物件のチェック

空き時間に物件の巡回を行うことも不動産事務の業務のひとつです。

既存入居者や物件を訪問した人が不快な思いをしないよう、エントランスやポストが散らかっていないかをチェックします。

家主へ送金業務

手付金や家賃などを家主へ送金します。

ただし、大きい会社は経理がまとめて行うため、店舗で行う送金業務はありません。

このように、不動産事務の仕事は多岐にわたります。

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不動産事務はやめたほうがいい?ブラックな仕事って本当?

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不動産事務の仕事はブラック?

女性社員が多く人間関係がめんどくさい

不動産会社の営業マンは体育会系男性社員が多数を占める一方で、事務員は大半が女性社員です。

営業マンが日中不在の間は、事務員の女性社員のみで仕事をすることになるため、

女性ばかりの職場特有の人間関係のめんどくささもあります。

たとえば、若い女性社員は男性や家主からちやほやされるので、

お局さんからするとおもしろくなく、影でいじめにあうケースもあります。

また、人間関係のむずかしさは女性社員内にかぎったことではありません。

営業マンは家主やお客様から無理難題を押し付けられることも多く、

そんな日頃のストレスを社内で発散している人もいるため、事務所内はピリピリした雰囲気になりがちです。

うさ晴らしに飲み会に強制的に連れていかれるケースもよくあります。

クレーム対応が嫌な人には辛い

クレーム対応が多いことも、不動産事務が辛いと言われる理由のひとつです。

「入居してみたら隣の部屋がうるさかった」、「部屋の匂いが気になる」など、お客様からさまざまなクレームが入ります。

こういった入居後の対応は管理部門に引き継がれますが、怒りの矛先が事務員にむくことも多いです。

学生が住む場合は親が登場して怒り狂う場合もあり、精神的に追い込まれてしまいます。

給料に対して業務内容が膨大

不動産事務の給料は日本の平均よりやや低く、初任給は21万円程度、年収は約380万円ほどです。

仕事の量に対して給料が安い傾向にあることは否めません。

また、大きな金額を扱う契約のためミスは絶対に許されず、責任重大で精神的にキツイ一面もあります。

土日の出勤や残業も多い

不動産業はサービス業のため、土日祝は休みではありません

水曜日を定休日にしている会社が多く、社員の休みも水曜日とどこかの平日を交代で休むパターンが多いです。

また、残業も多いです。

接客に追われてしまう忙しい日は、営業時間終了後にようやく事務仕事に取りかかれる日もしばしばあります。

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こんな人は不動産事務はやめとけ!向かない人の特徴

不動産事務 やめたほうがいい

不動産事務に向いていない人はどんな人?

1. 細かいチェックが苦手な人はやめたほうがいい

細かなチェックが苦手な人は、不動産事務には向いていないでしょう。

賃貸借契約書には金額や日付など細かい数字を入力する必要があります。

金額のミスは許されないため、何度もチェックし完成させる必要があり、根気が必要です。

2. 接客や電話対応が苦手な人はやめたほうがいい

不動産事務はサービス業のため、接客や電話対応業務をなくして不動産事務の仕事をすることは不可能です。

初対面の方と接することになるため、極度の人見知りの人にも向きません。

3. 自分のペースで仕事をしたい人はやめたほうがいい

事務職というと一見マイペースに仕事ができるように思えますが、不動産事務はそうではありません。

自分のペースで仕事を進めたい人にとっても、働きにくい仕事と言えるでしょう。

忙しい日もヒマな日もバラバラで、契約がいつ入るかも不確かなため、臨機応変に柔軟に仕事をすること求められます。

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