
不動産の資格ならこれがおすすめ!
- 不動産賃貸業界で評価される資格は?
- おすすめの不動産賃貸の資格を知りたい!
- 不動産賃貸の資格を取るメリットは?
不動産賃貸業界では、専門的な知識が必要とされます。
資格がないと働けないわけではありませんが、資格を取得していると知識が評価されやすかったり、
転職の際に有利になったりといいことがたくさんありますよ。
今回は不動産賃貸業界に10年ほど身を置いてきた者として、
できるだけ早く取得したいおすすめの資格を挙げていきます。
資格取得のメリットも改めて整理していきますので、ぜひ前向きに検討してみてください!
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この記事の目次
不動産賃貸業界で評価される資格2つ

不動産業界で評価される資格は?
1. 宅地建物取引主任士
まずは、宅地建物取引士、いわゆる宅建士の国家資格です。
不動産賃貸会社では3割ほど、売買会社では7〜8割ほどの営業マンが宅建士の資格を取得していました。
賃貸会社で3割ならそれほど重要ではないのでは?と思うかもしれませんが、
やはり宅建は不動産業界で重みがある資格です。
私は大手の不動産会社に転職する時、宅建を持っていたおかげで面接のみでラクに転職できました。
もし、年収アップを目指して賃貸から売買に転職しようとしても、
新卒でもない限りは宅建資格がないと相手にされないこともあります。
中には、資格手当として月々5万円支給してくれる会社もあるなど、給料アップの恩恵も受けられますよ。
これからも不動産業界に身を置くなら、早めの取得がおすすめです。
2. 賃貸不動産経営管理士
賃貸不動産経営管理士、いわゆる賃貸管理士もおすすめです。
住宅、マンションを含め不動産に関する知識が増え、仕事に役立ったり、お客様からの信頼を得やすくなったりします。
賃貸管理士は令和3年度より国家資格になりました。
私は、それより前に取得したので比較的簡単でしたが、今では宅建までとはいかないものの合格率は低くなっています。
ただ、国家資格になったことで資格手当を出す会社も増えてきており、注目されている資格です。
こちらも早めに取得しておくほうがいいでしょう。
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資格を取得するメリット3つ

資格取得にはメリットがたくさん!
1. お客様からの信頼を得やすい!
当然のことですが、資格を持っていない営業マンより、資格保有者の方が信頼を得られやすいです。
不動産賃貸や売買では、契約時に重要事項を説明する機会が必ず訪れます。
その際、専門家から内容を詳しく説明されるとお客様は安心しますよね。
契約終了後、別のお客様を紹介してくれる可能性もアップします。
2. 転職する場合に評価されやすい!
資格を持っていると、転職時に有利になります。
不動産会社としては、資格保有者は欲しい人材です。
資格保持者がたくさんいてくれた方が、新たな店舗を出したり、配属先を調整したりしやすいんですね。
なので、資格を持った状態で転職活動をすると、有利に話を進めることが可能となります。
とくに不動産売買への転職においては採用率が飛躍的に上がるでしょう。
ちなみに、不動産会社では35歳未満の年齢制限を出している会社が多いです。
不動産会社への転職を検討している方は、早めの転職活動をおすすめします。
3. 働きながらだとより理解が深まる!
資格の勉強は、働きながら勉強することで理解を深めることができます。
仮に勉強だけしても、実務の経験がないと、実際の場面にはうまく適応できないことも考えられますよね。
ですが、不動産の仕事をしている中でさまざまな場面に出会い、
その後、参考書を読んでいくと、「こんな場面あったな!」とリンクしやすくなるのです。
仕事で経験したことが頭に入り、試験勉強にも役立つことがあるので、とても効果的なんですよ。
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